Scenario list for HEAR

こちらで掲載している作品は、音声投稿サイト「HEAR」での朗読、ラジオドラマにご活用いただけるシナリオとして、「HEARシナリオ部」の活動内で作成いたしました。

HEARでの使用に限り、断りなく使用することができます。

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彼女の声が聴きたかった

自然の中に建つ大きな屋敷。その最上の小さな部屋で、男は月明りを頼りにページをめくる。そこに彼女はやってきた――

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それでもこの星は回っている

天文学者ガストーネ・ガレッティは二度目の異端審問にかけられる。彼の脳裏によぎるのは、かつての、友からの忠告だった――

……うん、今日も吸おう。吸っちゃおう

在宅勤務に追われる高山は、通勤時間が勤務時間へと変わった現状に疲れていた。今日も勤務を終え、抱えるストレスをどうにかするため、高山は棚から一包の白い粉を取り出す――

領土奪還、か

消滅可能性都市――かつてそう呼ばれていた地域が実際に消滅して久しい。調査員の男ふたりは、そんな消滅都市の調査である村を訪れる。朽ちていく村で男たちが見たものは――

くしゃみたすかる

夕暮れ時に目覚め、もそもそと活動を開始する。技術の進んだ現代は、家から出ることなく全てを可能にする。生きる世界は画面の向こうにあった――

今だからこそ、パパはそう思うんだ。

娘に届いた手紙。そこには、娘の誕生日を祝うメッセージとともに、父の想いが綴られている。彼は願う。パパを嫌いでいてほしい、と――

これは革命に他なりません!

男は野心をギラつかせ、会議室で未来を語る。熱に当てられた首脳陣は拍手喝采で応えるが――

この趣は、そんじょそこらの家では出せませんから。

山道を軽トラックが走る。その先にあるのは古くも立派な家屋で、不動産鑑定士・ノダの査定が始まる――

あなたも未来を体験してみませんか……スマートハウス?

科学技術の発展は、ソファに居ながら全てを自動でやってくれる家をもたらした。その便利さに男が抱いた思いとは――

だから、この曲ができた。

どこまでも透明な声が、俺の心に暖かい雪を降らせる。彼女は歌う。10年分の思いをのせて――

わたくし、当研究所で所長を務めております、左衛門三郎時近と申します。

白衣の男は、にこやかな笑みを浮かべながら案内する。異世界へと続く扉へと――

彼らはもはや、国民ではない。

自律ドローンがピザを運び、巨大な8Kディスプレイをスマートグラスで操作する。そんな2050年の日本の姿とは――

さあ、いざゆかん

土曜日なのに早起きできた。こんな日は、きっと何かいいことがあるに違いない――

そのせいで、こんな名前をつけられたんですけどね。

決戦前夜、男は仲間に語り出す。自らの生まれと、この旅の目的を――

早起きで得られる善行値が三ですから、正直私の目から見ても驚異的です。

善悪が「善行値」として数値化した世界。彼の行動は、果たして善か、それとも悪か――

だが、変わらぬものもある。この私の魂だ。

現代によみがえったローマの兵士は、自分のあるべき姿を探して、今日も剣を振る。ローマ帝国兵ふたたび――

……ああ、今度、いつ帰れるかな。

車窓を流れる都会の光に感動したのも今は昔。いつしか当たり前になってしまった日常の中で、かかってきたのは一本の電話だった――

わたしは、成瀬くんが好きです

誰にだって甘くて苦い思い出がある。少女の想いをちょうちょの便箋にのせて――

僕たちは負けなかった。

迎えた節目の日。誰もいなくなった校舎を巡る少年が最後にたどり着いた場所は――

ああ、嘆かわしいことだ。

転生した偉大なるローマ帝国の兵士が、現代のあのイベントを正すために動き出す。すべては、恩のあるあの方のために――

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