5月30日はみんなでいっしょにぃ~?
くぎゅうううううううううううううううううう!!!!
どうもこんばんは、そしておめでとうございます。
ふぁいんです。
今年もやってきましたくぎゅ様誕生日。今年もこうして生誕祭を開くことができました。
くぎゅ様の声に身を染められて早12年。いや13年。私のブログを振り返ってみれば、くぎゅ様の誕生日を毎年こうやって祝って……
え、いやいや。毎年こうやって生誕祭を……あれ……?
2019年は書いてない、だとぉ……!
2020年は謝罪から
というわけで、お祝いの席ではありますが、まずは私の信心が至らなかったことをお詫びさせてください。
まことに申し訳ありませんでした……。正直、この記事を書くにあたって振り返った私が一番びっくりしました。
毎年ささやかながらこうして5月30日にくぎゅ様の誕生日を祝ってきたというのに、どうして去年は書かなかったのか。さすがに本当に完全スルーしたとは思えないので、どこかでお祝いしている可能性はありますが……。
去年の今頃を振り返ってみると、どうやら私はライブで高知に行っていたような時期らしく。
それですっかり抜け落ちてしまったのでしょうか。ぐぬぬ……。
まあくぎゅ様はそんなことで怒るようなことはないお方だと思っていますが、私自身がなんだか悔しいので、今一度心にくぎゅ様のお声を刻みつけなければと思いました。
そんなわけで今回はこちらを用意しました。
2012年に発売した『kokohadoko』以来、約8年ぶりとなるミニアルバム『せめて空を』。
実は、これも本当にファンとして悲しいのですが、このCDが発売するという情報を、私、まったくキャッチできていなくてですね……。つい先日、不意に気付いて即購入させていただきました。本来の発売日は2020年4月8日です。
まあちょうど世の中が、見えない脅威の前に混乱していた時期なので、仕方ないと言えば仕方ない……いや、言い訳はやめましょう。
ともかく遅ればせながら、今はこうしてしっかり手元にありますので、くぎゅ様の生誕をお祝いする心のまま、このミニアルバムについて紹介させてください。
せめて空を/釘宮理恵
さて改めてですが、本作『せめて空を』は2020年4月8日に発売した釘宮理恵個人名義のアルバム2作目となります。
個人名義初となったアルバム『kokohadoko』の発売が2012年6月20日でしたので、正確には7年10ヶ月ぶりの新アルバムということですね。
私が当時『kokohadoko』を購入したときの記事、そして、発売記念シークレットイベントに参加して浮かれまくっている記事がありましたので、よろしければそちらもご覧ください。(昔の記事は若干恥ずかしいですが笑)
「釘宮祭りじゃあ!」(2012年6月21日投稿)
「釘宮理恵/kokohadoko発売記念シークレットイベント」(2012年9月15日投稿)
何が言いたいかっていうと、ほんとにもう、すごい期間が空いての2作目だということ。
いや、発売したことに気付いていなかった私が言うのもなんなんですけど、待ってました。ファンは待ってましたよ、7年10ヶ月。
待ちながら、正直どこかで「いやでもさすがにもうこれは出ないってことなんだよ……」って思ってましたよ。半分どころか7割くらいは諦めてましたよ。
だからこそ、出ていることを知ったときは声が出ました。
えっ、まじで、ほんとに? って。
だからあわてて、久しく開いていなかったくぎゅ様のブログ(釘宮理恵オフィシャルブログ)を見に行きました。
そうしたら、なんとくぎゅ様、ブログの更新頻度上がってたんですよ。2度目の驚きでした。
はっきり言って、「あんなに全然更新してなかったのに!」って思いました笑
どうして急に更新を始めたのかについては、くぎゅ様の記事(「さてさて」2019年9月19日投稿)をご覧いただければ分かるかと思いますが、話がそれていくのでその辺の話はまた別の記事でするとして……。
『せめて空を』は、『kokohadoko』と同様にミニアルバムなので、全6曲収録となります。
曲目はこちら。
1.premier
作詞:松井洋平(TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND) 作曲・編曲:石川智久(TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND)
2.jelly fish
作詞:lotta 作曲・編曲:長田直之
3.vilenmua
作詞:riya 作曲・編曲:長田直之
4.記憶メヌエット
作詞:rino 作曲・編曲:安瀬 聖
5.空のアルカナ
作詞:riya 作曲・編曲:長田直之
6.月明かりのカノン
作詞:トモ子 作曲・編曲:安瀬 聖
(参照:Lantis公式ページ)
私もこれを書いている段階ではまだ聴いてないので(誕生日当日に満を持してちゃんと聴こうと思っています)、どういった曲なのかは分かりませんが、YouTubeにアップロードされていた公式のShort videoで少しだけ聴きました。
とても率直な感想を言えば、「くぎゅ様声変わらなすぎじゃない?」というのが第一印象でした。『kokohadoko』で聴いた歌声そのままに、約8年経ってもキュートさと大人っぽさを絶妙に混ぜ合わせたような唯一無二の歌声は健在。
肌が反応するこの感じ、くぎゅ様だなあと思いました。比喩でなく震えます。そういう身体になってしまっているので。
曲調も、『kokohadoko』とも通ずるものがあるゆったりとしたイメージで、本人の性格ともマッチした曲になっているのではないかなと思いました。圧倒的癒し力。
耳心地良く、リラックスして聴くことができるのに、それでもどこかテンションが上がって元気になれるのは、釘宮理恵の声が持つ魔力のおかげだと思っています。
前作『kokohadoko』は、一時期私の睡眠導入剤と化していた時期があるのですが、その再来になるかもしれない、と思いました。
いやほんと、改めて言いますけど変わらない。正直ほんとに、こんなに声が魅力的な声優は他にいないと思っています。もちろん他の方々だって声優さんですから、いい声なのは間違いありません。でもこんなにも特徴的で、かわいさとやさしさがあって、一度聴いたら忘れられない声ってないと思うのです。
私が信者だからでしょうか。ファンだからでしょうか。
本当に、宝です。くぎゅ様と出会えて良かったですね。
これからも釘宮理恵と
釘宮理恵さん、お誕生日おめでとうございます。
去年は記事にすることすら忘れた私ですが、あえて、だからこそこう言わせてください。
惚れ直しました。やはりあなたは神でした。
世の中にはたくさんの声優さんがいて、魅力的な方がたくさんで、中の人に惹かれがちな私は、好きな声優さん、ということだけでいえば本当にたくさん好きな人がいます。
でもその中で、釘宮理恵という存在は、やはり特別であり、私の原点なんだと感じさせていただきました。
2007年4月1日に『ハヤテのごとく!』の三千院ナギを通じて出会ってから13年。当時中三だった私も、今年で28になろうとしています。そろそろ人生の半分をくぎゅ様に染められて生きてきたということになりそうな年齢に近づいてきました。
まさか28になるまで追いかけていようとは思っていなかった、と言いたいところですが、あまりに衝撃的であまりに深くまで突き刺さってしまったがゆえに、当時から「この人を一生追いかけよう」と思っていた気がするので、そんなに意外ではないのかもしれません。
今年は反省から始まりましたが、例え1年くらい記事にしなくたって、私がくぎゅ様から離れられるはずがなかったのだと思いました。釘宮理恵は私の支えにして根底。おそらくは人格形成にも影響を与えただろう存在なのですから。
そんな方の誕生日をこうして祝えることを嬉しく思います。
本当におめでとうございます。
ふぁいん
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