どうもこんばんは、ふぁいんです。
本日7月24日、南條愛乃のニューアルバム「LIVE A LIFE」が発売されました。
投稿時間を見て分かるとおり、正直普通に仕事後なので夜ですし、今週末はずっと自宅にいないことが確定しているし、今回はブログ更新しなくていいかな、なんて思っていたのですけれど、気が変わってこうして文字を入力しています。
なぜ気が変わったか。
それは、今回のアルバムに込めた南條愛乃の思いが伝わってきたから。
「聴いて欲しい」という理由に、南條愛乃らしさを感じたので、簡単でもいいから記事として残したいと思いました。
さっくり書きます。でも、私が感じた想いはしっかり書きます。
普段ライブに行かない人へ
今回のアルバム最大の特徴は、アルバム初収録となった「君のとなり わたしの場所」でも、全て南條愛乃によって作詞された新曲5曲でも、盤面までこだわった素敵なアルバムデザインでもありません。
南條愛乃のアルバムとして初となる、「ライブ音源を収録したアルバムである」という点です。
全5枚組で、1枚には「君のとなり わたしの場所」を含む6曲、残り4枚には、昨年実施した「メモパツアー」の「千葉」、「名古屋」、「大阪」、「静岡」公演が1枚ずつに収録されています。
メモパツアーは、5周年を記念したベストアルバムをひっさげてのツアーで、言わば、5周年記念ライブツアーとも言えるものでした(5周年記念ライブは別でやりましたけど)。ゆえに、各公演でセトリを変え、過去のツアーを追体験できる構成とされており、私もその構想をライブ会場で南條さんの口から聞いたときには驚いたものでした。
そんなメモリアルなツアーだったからこそ、「参加できなかった普段応援してくれる人たちにも届けるべきなのではないか、いやむしろ聴いて欲しいんだ」というのが、今回のライブ音源収録に繋がっています。
私はこの考え方こそ、南條愛乃の姿勢が表れ、南條愛乃が愛される理由なのではないかと感じました。
南條愛乃はファンを大切にしてくれています。ファンの欲目ではなく客観的に見ても、普段の言動から、それは間違いなくそうだと言えます。塩対応ですけどそれも彼女の良さです笑
そしてだからこそファンも南條愛乃を大切にします。思いやる心を返し合っているのが南條愛乃とファンの関係だと思っていて、今はそれも込めて「ごきんじょ」だなあと私は思うのです。
南條愛乃は少し高いステージの上になんていません。もちろんライブのときは、物理的にはステージの上にいますけど、きっと彼女のスタンスとしては、「横」に並んでいてくれるつもりなのだと思っています。
一緒に歩む。一緒に楽しい場をつくる。そう考える南條愛乃だからこそ、「メモパツアー」という記念すべき公演を、来れなかった人とも共有したい。みんなに届けたい。聴いて欲しい。そう考えたのだと思います。
どうしてもキャパシティという制限があるライブを、普段応援してくれるファンへと平等に届け、みんなで一緒に楽しんで欲しいと考える南條愛乃が実現したかたちこそ、今回のアルバム「LIVE A LIFE」です。
……ここまで読んで、「お前が南條愛乃の何を知っているのか」と。「南條愛乃を訳知り顔で語るな」と。そう思う方もいるかもしれません。一方で、「たぶんそうだよね」と、同意してくれる方もいると思っています。
前者と後者の違いがあるとすればそれは、「ライブに来たことがあるか」であったり、「南條愛乃のラジオを聴いたことがあるか」だったりではないでしょうか。確かに訳知り顔で書いた自覚はあって、だからこそ上のような書き方をしたのですが、訳知り顔をするにはするなりの理由もあるのです。
私がここまで語った南條愛乃の想い。それは、いずれもどこかで彼女自身が語っていることをまとめたものになります。南條愛乃自身が、ファンとか、曲に対しての想いをライブやラジオで語ってくれて、それを聴いている私のなかに積もった言葉が、訳知り顔で南條愛乃を語らせました。言ってしまえば受け売り。あるいは、私が信じる「南條愛乃像」。
大きく間違っているとは正直思っていません。だからこそ私はこう結びます。
「LIVE A LIFE」、聴いてください。ライブ音源、聴いてください。もちろん、初収録となった「君のとなり わたしの場所」も、全て南條愛乃が作詞した新曲も聴いてください。素敵なデザインも見て楽しんでください。
メモパツアーに行った人、来れなかった人、ライブに行くほどではないけどCDは買っている人、南條愛乃を知って間もない人。
聴いてください。見てください。きっとそこから、伝わるものがあると思います。そしてそれを感じたそのときには、南條愛乃がますます好きになっていると思います。
最後に
南條愛乃が「LIVE A LIFE」について語るラジオと、ライブ映像のダイジェスト版と、新曲の視聴動画、置いておきます。
話を聞いて、映像を見て、曲を聴く。そうして南條愛乃をより知って、感じてもらえればと思います。
振り返れば好き勝手語った記事になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、良いなんじょーらいふを! きっと色々な思い出がよみがえってくると思います。
プレイパスも対応しているので場所は選びません。素敵。
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