ありがとうラブライブ♪♪♪♪♪♪♪♪♪
どうもこんばんは、ふぁいんです。
タイトルのとおり、本日2020年6月30日は特別な日。
『ラブライブ!』という作品から生まれたユニット、μ'sとAqoursの記念日です。
μ'sの活動開始が2010年6月30日、Aqoursの活動開始が2015年6月30日らしいので、それぞれ10周年と5周年というかたちになります。
ラブライブ!的には、やはり「9」という数字に特別な意味があるのか、9周年のほうを盛大にお祝いしていましたが、一般的には10年のほうが区切りとしてしっくりくるのは確か。
今日はそんな節目に、改めて私とラブライブ!について語りつつ、語ってなかった「ラブライブ!フェス」についても少しお話しさせていただこうかなと思います。
ふぁいんさんとラブライブ!
私が対外的に「ラブライブ!」に関する発言を初めて行ったのは、2016年8月22日、Twitterでのことでした。
勢いでラブライブ!を視聴。なんだろうこの、思ったよりついていけない感じは。いや、しかしまだ1話だ。とりあえず、にっこにっこにー、を観るまでは観る。
— ふぁいん∴くぎゅじょるの (@FINE_SELFLOGIC) August 22, 2016
当時のことをなんとなく記憶していますが、本当になんか、色々持て余して勢いで観たんですよね、ラブライブ。詳しくは書きませんが当時色々あったので、あまり観なくなっていたアニメを逆に観ようという気になったというか。
数あるアニメの中でラブライブを選んだ理由は定かではないですが、2016年と言えば、μ's解散、そしてラブライブ!サンシャイン!!放送開始と、何かと話題になっていたタイミングだったので、そういえば人気がすごいと聞くし、観てみようかなと思ったのがきっかけだったように思います。
そして1話を観て、上記のとおり、最初はぽかーん。
何しろ、いきなり廃校だし歌い出すし、これは一体どういうアニメなのだろう、と思ったのです笑
ただ、1話だけじゃ何も分からん、ということで辛抱して視聴を続け、やってきた衝撃の第3話。
あの絶望感に心が震え、これはおもしろいぞ、となりました。
そこからはもう、立て続けに1期、2期を観て、劇場版を観て、スクフェスを始め、妹にも布教し、すっかりラブライバーと成り果てたわけですね笑
そしてこのタイミングで、私は南條愛乃と出会います。このブログで初めてラブライブ!という文言が出てきたのも「南條愛乃が気になる」という話を書いた記事の中でして、2016年10月6日の「fripSide『infinite synthesis3』と」という記事でした。
すなわちラブライブがなければ、私は今の生きがいたる南條愛乃に出会えなかったというわけで、本当にあの時、気まぐれにラブライブを観て良かったと思うわけです。
そして、過去の記事を見ると、このあたりから私の散財が急激に加速していきますね笑
何しろいきなりラブライブと南條愛乃、追うものが2つもできたのですから、それは散財もはかどるというもの。CD、ライブBlu-ray、グッズ、UFOキャッチャーなどなど、のめり込んだのが丸わかりなお金の使い方をしています笑
最初はサンシャインを放置してμ'sばかり追いかけていた私ですが徐々に範囲をAqoursにまで広げ、CDが出るたびに記事にしたりと、ブログが活性化した時期でもありましたね。ただ、その火も少しずつ、下火になっていきます。
個人的に「Aqoursも好きだけどやっぱりμ's」だった私にとって、Aqoursに対してμ'sほどの熱量が持てず、また、転職して一人暮らしになったことで財力にも限界が出てきたため、徐々にラブライブから、南條愛乃ソロのほうへと意識が集中するようになっていきました。
ラブライブ!サンシャイン!!の劇場版を観に行った時には、「「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」を見てラブライバーとしての終わりを悟った話」なんて記事を書くほど、熱量は下がっていましたね。
ただ、そんな私を再びラブライバーへと戻したのは、
やはりμ'sの存在でした。
ラブライブ!フェスの熱狂
今年1月18日、19日。
私はさいたまスーパーアリーナにいました。
全ラブライバーが熱狂したであろう「ラブライブ!フェス」に参戦するためです。
チケットが取れたのは19日のほうだけだったので、18日はグッズを買うためだけに向かいましたが、忘れもしない、あの日はリアル"Snow halation"とでも言いましょうか、雪が降ったのを覚えています。
長い長い物販列に、朝8時くらいからですかね、並びまして、買えたのは昼過ぎだったような気がします。幸いにも物販には並び慣れていたので、予想以上にしんどい、みたいなことはなかったですが、さすがに寒かったのは間違いないですね笑
ただ、おかげで19日は物販を気にせず、ゆったり色々見て回れたので良かったかなと思います。μ's、Aqours、そして虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会がそろうライブということで、パネルやグッズ、食べ物なども3グループそろっていて、気持ちが高まっていきました。
今でこそスクスタに慣れたので、3グループそろい踏みも当たり前になりつつありますけど、やっぱり第1世代、第2世代、第3世代とも言うべきグループが揃うのは熱いものがありましたね。
そして、いよいよライブ開始。
18日の模様をあえて一切調べないようにしていたので、どんなグループになるのか、緊張と興奮を携えて臨みました。
さすがにもう細かいセトリなどは覚えていないのでざっくりですが、虹ヶ咲については、あの大舞台でソロで歌うというのが、すごいなあと思った記憶があります。
ライブ経験もそんなにあるわけではない虹ヶ咲メンバにとって、さいたまスーパーアリーナで大勢に囲まれ、しかもμ'sやAqoursといった先輩グループと共演するという状況は、計り知れない緊張があったのではないかなと思います。
そんな中でしっかりとやりきる。プロだなあと思いました。
Aqoursについては、頼もしさというか貫禄というか、とにかく想像以上の成長を感じたのを強く覚えています。
ライブ経験も積み、東京ドームも経た上で、アニメや劇場版が終わった今も現役でライブをやっている彼女たちですから、実力がつくのは当然と言えば当然ですが、前述したとおり、Aqoursを途中からさほど追いかけなくなってしまっていた私にとっては、それが意外だったというか、とにかく感動しました。
経験の浅い虹ヶ咲、ライブをしなくなって久しいμ's。2つのグループの間で、私たちが引っ張るぞと言っているかのような、そんな強さを感じましたね。ああ、Aqoursもいいじゃん、やっぱラブライブ!っていいじゃん、と思わせてくれるライブでした。
ただ、それでも。
それでもやっぱり、μ'sのライブは特別でした。
きっと、多くのラブライバーにとって特別なものだったことでしょう。
μ'sが登場したときのあの熱狂を私は今も覚えています。自分がものすごい声を出したことも覚えています。涙が流れたことを覚えています。
私は、前述のとおりラブライブ!を知ったのが2016年8月だったので、μ'sのライブにはもう二度と行けないのだな、と思っていたのです。もっと早く追っていれば、と思ったのは1度や2度ではありませんでした。
そんな、μ'sのライブを今観ている。それがこみあげてきたものの理由でした。
コール&レスポンスの際には、全力で叫びました。まさか絢瀬絵里としてのハラショーを生で聞けるなんて、と震えながら、感動、という言葉で表しきれない興奮と熱が噴出しましたね。
μ'sが好きで、南條愛乃が好きだったからこその熱だったのだろう、と今は思います。
そして全員が待っていたであろう「Snow halation」には鳥肌が立ちました。映像で何度も観た純白と、そこからのオレンジ。そこにまさか自分が参加できるなんて、と、やっぱり震えました。
一言で言えばμ'sのライブは憧れであり、私の「夢」だったのです。
二度と叶わないと思っていた夢。
ラブライブ!は本当に、夢を叶えてくれるんだなと感じました。
ラブライブ!はこれからも
ということで、記録と記憶を頼りに書いてみました。こんなにラブライブ!のことを考えたのは、わりと久しぶりかもしれませんね。良い節目の日になったのではないかなあと思います。
振り返ればラブライブ!フェスは、私にとって今年最初のライブであり、もしかすると今年最後の現地参戦するライブになるかもしれません。まさかあのときは、その後のライブが軒並、延期・中止になるなんて思いもしませんでしたね……。
下手をすると年を越してもこの状況が続くかもしれませんので、その意味でもあの日は特別なものになりました。
特別対応として配信ライブ、という形態もちらほら出てきましたが、やはり現地というのは特別なものがあります。貴重な時間を過ごせた奇跡に感謝ですね。
ラブライブ!としては、現状、虹ヶ咲の2ndライブが予定されているほか、スクスタ、スクフェス、そして新プロジェクトも動いているなど、この歴史的災禍の中でも、活発な活動を続けています。私がどこまで追い続けるかは分からないものがありますが、ラブライブ!というコンテンツ自体は今後もまだまだ続くのでしょう。
例え熱が下がってしまったとしても、ラブライブ!が好きという気持ちやライブで感じた熱量はずっと私の深いところに残り続けると思いますので、今後も応援の気持ちをなくすことはないと思います。
この先にどんな景色を用意しているのか楽しみにしながら、ラブライブ!を見守っていきたいですね。
ひとまずは9月9日に発売されるラブライブ!フェスのBlu-rayを楽しみにしましょう。
ふぁいん
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