どうもこんばんは、僕です。
今回は、前回の記事に関連して、あるお酒を飲んでみたというお話です。
水曜日のネコ
飲んだのは、飲んでみたいと言っていた「水曜日のネコ」というビール。
「ホワイトエール」という種類のビールだそうで、調べたところによると、「麦芽（発芽させた大麦、小麦）に麦芽化していない小麦を加えて作ったビール」なのだそう。普段お酒を全く飲まないため、お酒に関する知識が皆無の僕には理解が難しかったですが、フルーティーな香りとやや酸味がかった味が特徴とのことです。
（参考：あなたの知らないビールの世界「ホワイトエールとは」）
飲んでみると確かに、僕が今まで飲んできたビールと香りが全く違いました。あいにく僕は嗅覚も味覚も特に優れてはいないので、一体何の香りなのかはさっぱりわからないのですが、どことなく甘いのです。これがいわゆる「フルーティーな香り」というものなのだと思います。
そして味。苦味が少ない。一瞬感じるのですが、すぐいなくなる感じ。鼻から抜けていく香りもあいまって、全体として非常にあっさりとしていました。おかげでこの上なく飲みやすい。何も考えずにぐびぐび飲んでいたら一瞬でなくなりました。ある意味恐ろしいお酒です。
ただ、しいて言えばあっさりしすぎているような気もしましたね。どこかこう、物足りないというか。お酒というよりは、ジュースとかお茶みたいな感覚で飲めてしまいました。アルコール度数は4.5%しかないので、まあハイペースで飲んでもさほど問題ないとは思いますが、飲み過ぎには注意したいところですね。
まとめると、「とにかく軽くて飲みやすいビール」でございました！僕はお酒を飲んで美味しいと思ったことがほとんどないので、正直に言うと別段美味しくはなかったのですが、かといってまずいわけではまったくなく、おすすめするかしないかで言えばおすすめします（回りくどい言い方で申し訳ない）。
僕の言葉で表すならば、「面白い」お酒でした。お酒に対して関心の薄い僕を引き込む面白さは間違いなくあったと思います。
気になった方はぜひ、お試しあれ。
ただし、僕は今回結構探しまわって買ったので、意外と見つけるのに苦労するかもしれません。その点はご注意を。あと、実はこのビール、冷やし過ぎないほうがいいみたいです。そのほうが香りがより感じられるとか。飲む方は、ほんのすこしぬるめにしてみるといいかもしれません。僕も次飲むときはそうしようと思います。
余談：ふぁいんさんとお酒
ここからは余談です。前述したように、僕はほとんどお酒を飲みません。飲むのは付き合いで飲む時だけで、正直、家で自分１人で飲むためにお酒を買ったのは今日が初めてだったりします。
ゆえに、今年24歳になる身ではありますが、未だ「酔い」が分からなかったりします。酔うほど飲んだことがないのです。飲み会とかでも、1、2杯しか飲みませんからね。それは別に、意図的にセーブしているとかではないのですが、単純に「そんなにいらない」のです。なぜなら、僕にとってお酒は水と一緒だから。
要は水分です。喉が乾いていれば飲みますが、ある程度飲んでしまえばもう十分、と、そういう存在なのです。お酒好きの方からすれば、不思議な感覚なのでしょうか。でも、僕にとっては、お酒をたくさん飲める方のほうが不思議です。いや、別にこれは非難しているわけではなく、本当に、シンプルに、不思議です。だって、目の前にミネラルウォーターを何本も続けて飲んでいる人がいたら不思議じゃないですか？要は、そういうことです。
だからこそ僕は、この差はなんなんだろうな、と思います。お酒の魅力とはいったいなんなのか。酔った楽しさはどこにあるのか。それを知りたい気持ちはあるのです。もしよろしければ教えて下さい。
「あなたにとってのお酒の魅力って、なんですか？」
……と、ここまで書いて僕は気づいたことがあります。
もしかすると僕、実は今若干酔っているかもしれません。
ふと今思い出したことなのですが、以前一度だけ、付き合いで結構多めに飲まされたときがありまして、そのとき確か、やたらと思考の世界に入り込んでしまったような気がするのです。もしやこれが、酔いなのでしょうか。僕のイメージでは、ふわふわ楽しくなるのが「酔っ払う」ということなのですが、「泣き上戸」、「笑い上戸」といった言葉があるように（もしかするとそれとはまた違うのかもしれませんが）酔い方にも個体差があるのかもしれません。
では僕のこれはなんでしょう。分かりません。分かりませんが、今ちょっとなんか楽しくなってはきました。思考は楽しいですね。
果たしてこれは酔っているのか。それとも、ただの深夜テンションの一種なのか。
いくら久しぶりに飲んだとはいえアルコール度数4.5%で酔うとは考えにくいですから、後者なんですかね。
真相は誰にも分かりません。迷宮入りですね。
ではまた。唐突な終わり。
……うーんこの、まとまらない感じ。
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