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ヒトリとキミと
2022年2月23日発売
TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』EDテーマとなった表題曲と、パーソナリティを務めたWebラジオ「Nカフェ!!! 南條愛乃と語るモア」(2021年1月～12月/全52回)のテーマソング『待ち合わせはあのカフェで!!!』を収録。
クールなシングルが続いた中、久しぶりに可愛らしさのある曲なったため、予想通り可愛いMVは要注目だ。

EVOLUTiON：
2021年11月10日発売
TVアニメ『進化の実～知らないうちに勝ち組人生～』OPテーマとなった表題曲と、南條愛乃自身が作詞を手がけた『全ては不確かな世界』を収録。
10年に達しようとしているソロ活動にして、初めてアニメOP楽曲を担当。しっとりとしたバラード曲が多い南條愛乃が歌う、OPらしい力強い歌唱と、曲の世界観を表現したMVに注目して欲しい。

涙流るるまま
2020年11月25日発売
劇場版アニメ『グリザイア：ファントムトリガー THE ANIMATION スターゲイザー』EDテーマとなった表題曲と、同じくグリザイアシリーズのスマホアプリゲーム「グリザイア クロノスリベリオン」のOPテーマ『新世界』を収録。南條愛乃と縁の深い「グリザイア」一色のシングルとなっている。
南條愛乃の声、歌で締めくくる劇場版はあまりにも良すぎたので必見。

藪の中のジンテーゼ
2020年4月29日発売
TVアニメ『文豪とアルケミスト ～審判の歯車～』EDテーマとなった表題曲に、カップリングとして『I wish you happiness』が収録された1枚。『I wish you happiness』は、南條愛乃が、彼女の親友である漫画家「雪森さくら」先生の結婚を祝う気持ちを込めて作詞した1曲であり、華やかなウェディングソングとなっている。
文豪とウェディング――和洋が1枚となったシングルはバランスも良く、その完成度は高い。

サヨナラの惑星
2019年3月13日発売
劇場版アニメ『グリザイア：ファントムトリガー THE ANIMATION』EDテーマとなった表題曲に、カップリングとして、卒業をテーマにした『サクラタイマー』が収録された1枚。
表題曲は、南條愛乃の透き通った歌声と、疾走感ある楽曲、哀しみを含んだ歌詞が一体となってひとつの世界を生み出しており、劇場版を観た後に聴けば聴くほど涙を誘う1曲となっており、ふぁいんさんは一瞬で好きになった。(購入記事)

君のとなり わたしの場所
2019年2月6日発売
TVアニメ『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』EDテーマとなった表題曲と、カップリングとして、KOTOKOさんが作詞を手がけた『わガまま♡ブれいん』が収録された1枚。
表題曲は、主人公と猫のほっこりするやりとりを描いたアニメに相応しく、あたたかな日だまりのような楽曲となっており、そこに南條愛乃の歌声と、猫目線で書かれた南條愛乃作詞の歌詞が合わさることで、とことん優しい1曲となっている。(購入記事)

一切は物語
2017年5月17日発売
TVアニメ『ベルセルク』EDテーマとなった表題曲と、カップリングとして、畑亜貴さんが作詞を手がけた『嵐のなかで君だけは』が収録されたシングル。『光のはじまり』と同時発売。
表題曲は、同じレーベルに所属する「やなぎなぎ」さんに作詞を依頼し、「南條愛乃feat.やなぎなぎ」として、2人で歌唱した楽曲となっている。ライブでは、南條愛乃1人で歌うことも多いが、過去にはやなぎなぎさんが登場し、2人で歌ったこともある。(購入記事)

光のはじまり
2017年5月17日発売
TVアニメ『アトム ザ・ビギニング』EDテーマとなった表題曲と、カップリングとして、冬に実施予定の5周年記念ライブに向けて制作された『白い季節の約束』が収録されたシングル。『一切は物語』と同時発売。
表題曲は、南條愛乃らしい高音の伸びが美しく、前向きで、タイトル通り光を感じさせる1曲となっている。ライブのセトリで最後にくることが多い楽曲のひとつで、EDテーマが多いソロ曲のなかでも、EDを務めることの多い、なじみ深い1曲だ。(購入記事)

ゼロイチキセキ
2016年5月25日発売
TVアニメ『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った？』EDテーマとなった表題曲と、カップリングとして『Simple feelings』を収録。『Simple feelings』は、同年にFINALを迎えた『ラブライブ！』のユニット「μ’s」において、南條愛乃が演じた「絢瀬絵里」をテーマに作詞された楽曲であるため、ラブライバーにとっても思い入れのある曲となっている。
このシングルは、曲もさることながらMVが必見で、自身も「ネトゲプレイヤー」である南條愛乃だからこそ生まれた神MVとなっている。

きみを探しに
2015年6月10日発売
TVアニメ『グリザイアの楽園 ブランエールの種編』EDテーマとなった表題曲に加え、カップリングとして、自身が作詞を手がけた『そらほしひとつ』を収録。『そらほしひとつ』は、歴史ある楽曲でありながら、2022年現在、どのアルバムにも未収録となっているため、このシングルを購入しないと聴くことができないレア楽曲となっている。
グリザイアシリーズ3曲目。最後のフレーズ「愛してる」はファンが合唱することがライブの定番となっている。

黄昏のスタアライト
2015年4月29日発売
TVアニメ『グリザイアの楽園 カプリスの繭編』EDテーマとなった表題曲と、自身が作詞を手がけた『優しくつもる言葉の花』を収録。『優しくつもる言葉の花』は、ファンのみぞ知る隠れウェディング曲となっている。
グリザイアシリーズ2曲目、かつ、ファン人気も高い楽曲。その理由は、それまでのソロ楽曲と違い、アップテンポでデジタルな、どこか「fripSide」らしさをも含む楽曲だからだろう。南條愛乃ソロに新たなる一面を加えた、ライブで盛り上がる1曲。

あなたの愛した世界
2014年11月5日発売
TVアニメ『グリザイアの果実』EDテーマとなった表題曲に加え、カップリングとして、自身が作詞を手がけた『Dear×Dear』を収録。『Dear×Dear』のライブでの振り付けは特徴的でみんな大好きなので必見。
表題曲は、グリザイアシリーズと南條愛乃を結びつけた最初の楽曲であり、ソロとしての南條愛乃の歌声を広く世間に広めた1曲にもなった。当時30歳の南條愛乃があまりにも美しすぎるので、MVを見る際は注意。

君が笑む夕暮れ
2013年11月27日発売
TVアニメ『東京レイヴンズ』EDテーマとなった表題曲と、自身が作詞を手がけた『Precious time』を収録。ソロとしてのデビューから約1年にして、初めてのシングル、初めてのアニメタイアップ曲となった。
最初のシングルにして、歌に納得ができず、収録後に恐る恐る録り直しを要求したエピソードで有名。「もう歌えなくなるかもしれない」と恐れながらも意見を通したそのエピソードからは、真摯にモノ作りに向き合う南條愛乃を象徴している。