満足していないが故の、納得していないが故の疑問か

 
3月も下旬となって、2ヶ月余りあった私の春休みもそろそろ終わりが見えはじめています。
人間が生活しているとその中に習慣というものが生まれてきて、毎日気がつくと、同じような生活をしていたり。
時には何かイベントがあったりもしますが、振り返ると似通った日々です。
ただごろごろしていたりだとかそういうわけではなく、バイトしたりだとか、それなりには体を動かしたりもしていますが、たまに思います。
何やってんだろうなって。
衝動に近いものもあるんですが、何かこう、今まで過ごしていた生活が無意味で全くの無駄であるかのように感じられ、もっと実のあることをせねばならないんじゃないかと、そう思うんです。
ただそれは、困ったことに大抵思うだけ。
いざ新たに頑張るほどの意思の強さはそこになくて、結局また昨日と、一昨日と、一週間前と、同じような日々を送る。
そしてその内、「何やってんだ」なんて疑問は日常の中で消えていくんですよ。
またしばらく経つと、ふっと湧き上がるんですがね。
充足感のある生活って何なのでしょうか。
「今日は頑張ったな」と自分を褒められるくらい頑張れる生活でしょうか。
無意味だなんて、無駄だなんて、そんな思いにとらわれることのない生活……。
幸せ、ですよね。

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