時間が空いてしまったので、私の動画ではなく「こんにちは!なんじょーさん!!」(高知について話している#3)を貼っておきます。
てなわけで、令和最初のこんばんは、ふぁいんです。
元号が変わっても、変わらず南條愛乃を応援していくぞ! という心持ちでブログを更新していきたいのですが、いやはやなんとも、意外と時間を確保できなくて困ります。
ようやくではありますが、今回は、現在も絶賛開催中の「南條愛乃 Acoustic Live Tour Vol.1 17/47 ~わたしから会いにいきます!~」ツアーの高知公演について書かせていただきます。
ふぁいんさん初高知&初ライブハウス
今回私は、ライブ前日の5月24日にお休みをとり、先んじて高知に上陸しました。聞けばなんじょーさんも前乗りしていたそうなので、図らずも同じようなタイミングで高知の地を踏んだことになりますね。
初四国、初高知ということもあり、せっかくなので色々と見てまわって写真を撮ったり、翌日に備えてライブハウスの場所を確認したりして前日を過ごしました。
高知のアニメイトでも、7月24日発売の南條愛乃ニューアルバム「LIVE A LIFE」が(当然ですが)予約受付中なことも確認してきましたよ笑
高知といえば鰹! ということで少々贅沢をしてよさげなお店でかつおのたたきを食べ(塩、美味しかったです)、高知そのものも満喫。ライブの準備万端で翌日、5月25日を迎えました。
会場である「高知 X-pt.」は、キャパ350人程度ということで、やはり広さはそれなりで、ステージも近く、さらにスタンディングでしたから、あまり経験したことのない雰囲気だったのは間違いありませんでした。
距離が近いのは、北海道や沖縄で経験していましたが、あの薄暗い雰囲気、どでかいスピーカー、キラキラしたステージが眼前に広がる様は、ライブハウスならではかなと思います。500円でもらったドリンク引換券とドリンクを引き換え、なんじょーさんたちの登場を待つ間も、なかなか新鮮で楽しかったです。
あ、ちなみにライブハウス行ったことないよーという方向けにドリンクについて書いておくと、注文の際は「水」を頼むというのがひとつポイントかもしれません。
会場にもよると思うので一概には言えませんが、その他のドリンクは、映画館とかで買うような飲み物と同様、紙コップ的な容器に入れて渡されるので、ライブが始まっても鞄に入れることができず、正直結構持て余すと思います。その点、「水」ですと、普通のペットボトルに入ったミネラルウォーターをもらえるので、蓋も出来るししまえて便利。
ライブハウスではおそらく、小さいバッグのみ持ち込み可で、リュック等は預けることになりますので、ペットボトル、それとペンライトが入る程度のポーチを持って行くと良いと思います。
おすすめはもちろん、今回のツアーグッズであるボディバッグですよ!
さてそんな話をしたところで、いよいよライブについて書きますか。
南條愛乃とライブハウスは相性が良い気がする
高知公演では、なんじょーさんは他のバンドメンバーさんたちと一緒にぬるっと出てきました。それを我々が拍手で迎え、ライブ開始。早々ではありますが、拍手をしながら私は、早くもこの距離感の丁度良さを感じ始めていました。
なんというか、お互いの顔が見えて、お互いの声が聞こえて、会話が出来る距離というものが、とても居心地良かったのです。
それはMCのときなどに如実に表れており、例えば、なんじょーさんが自分を後ろの人まで見えるようにするために椅子の上に膝立ちしただけで拍手が起きたり、鰹の話をしたときに「○○行った?」などと観客側から質問がとんでそれに答えたり、星野さんがTシャツに貼り付けたご当地キャラ(高知は「とさけんぴ」でしたね)を見てみんなで話したりと、ステージ上のメンバの一挙手一投足に対して、我々がリアクションをし、それにまたなんじょーさんが返すといったやりとりが、いつにも増してあたたかい空気感を生み出していたのです。
これ、良いなあと私は思いました。
キャパは確かに小さいのでチケットは取りにくくなる部分がありますし、場合によっては遠くまで行かなければいけなくなって大変になるかもしれないですけど、今後47都道府県まわりきった後も続けてほしいイベントのように思います。
さてそれでは、そんな雑感を話したところで、最後に「高知公演の印象的なシーン」TOP3を書いて、この記事をまとめてみます。
高知公演のかわいいなんじょるポイントベスト3!
第3位 なんじょーさん、「サクラタイマー」入りそこねる
まず3位は、珍しい気がするなんじょーさんのミスから。
この日、日替わり曲としてシングル「サヨナラの惑星」に収録されている「サクラタイマー」を披露したのですが、冒頭、歌い始めるところでなんじょーさんが入り損ねるというミスがありました。
過去に、某ユニットの某金髪の人が演奏開始時にミスるというのを見たことがあったのですが、なんじょーさんパターンを見たのはこれが初。
卒業をテーマにしたしっとりとした曲だけに、奏者もなんじょーさんも、そして聴く我々も、ややしんみりとした真面目寄りの雰囲気で前奏部分を聴いていたため、なんじょーさんが「……ちょっともういっかいやっていい?」と言った際には笑いました笑
でも、こういうことがあるのもライブならでは。特に「サクラタイマー」は新曲ですし、日替わり曲ということはライブでやった回数も少ないはずなので、仕方ない部分はありますよね。
「色々考えてたら入りそこねちゃった」
とのことですが、そういうのをみんなが笑って、もう一回やれるというあの感じ、とても素敵だなと思います。
もちろん、やり直した「サクラタイマー」は非常に良かったですよ。
第2位 なんじょーさん、リズムをとる
第2位は、どの曲、というものではないのですが、リズムをとるなんじょーさんがかわいかったのでランクインさせました。
ライブって、曲によって、一旦演奏が止まって、「1…2…1,2,3!」とカウントをとって再開するみたいなときあるじゃないですか。要は、いつもパーカッションの八木さんがやるそれを、今回はなんじょーさんがやったというお話です。それだけです笑
「わたしリズム感ないんだよ!」と言いつつも、八木さんからの振りによってやらされるなんじょーさん、かわいかったです。
一度、何の曲だったか、うまくリズムがとれなくて「わーん、とぅー……あ、うそうそ! わーん、とぅー……」と仕切り直していたところがあり、そういうのに心からほっこりさせられた我々でした笑
ぜひ今後も続けて欲しいですね!笑
第1位 なんじょーさん、自爆する
栄えある第1位はこれしかなかったですね。別のタイトルをつけるのであれば、「南條愛乃だけが見えてるidc」とでもしましょうか。
それは、「idc」のラスサビ前? と言えば良いでしょうか。
♪ 記念日だって忘れちゃうけど ポーズより心でしょ? こだわり見抜いて~
まで歌った直後に起こりました。
状況として、「idc」なので、かるーく振り付けみたいなものもあり、それを見た前列の人も少しかがんで、後ろの人にまで「idcのかわいいなんじょーさん」をお届けしようとしていたんですね。それを察したのか、なんじょーさん、このタイミングで後ろの方々に向けて、
「見えてるー?」と聞いてしまったんです。
……察しの良い方はお分かりでしょうか。
そう、見えているか聞いた直後に歌詞はこう続きます。
♪ 私だけが見えてる
……どうやらなんじょーさんにしか見えてなかったようだ笑
この、「見えてるー?」という問いからの「私だけが見えてる」というセルフアンサーに、なんじょーさんも我々もじわじわ面白くなってしまい、なんじょーさん、華麗に自爆笑
笑って歌えなくなり、曲に合わせて謝ることになりました。
「あいむそーりー」
その棒読みなのに心がこもった謝罪に、会場はしっかり、爆笑に包まれたのでした。
いやー、叶うならばあのシーン、もう一度見たいものです。
まとめ
というわけでお届けしました高知公演の感想。一緒に参加された方、参加していない方、いかがだったでしょうか。
南條愛乃が持つほっこり感を文章から伝えられていれば幸いです。
かわいいなんじょるポイントベスト3をお届けしましたが、もちろんその他にもライブは見所がいっぱいあって、「わガまま♡ブれいん」での演奏がめちゃくちゃかっこよかったりとか、「こうちちゃん」(cv我々)へのなんじょーさんの熱血指導とか、語りたいことはあるんですけど、いかんせん公演から2週間が経ってしまったこともあり、今回は比較的コンパクトに記事をまとめさせていただきました。
冒頭に貼ったラジオで、なんじょーさんから高知公演について語られていますので、まだ聴いていなければぜひあわせてご視聴ください。あと、こうちちゃんについては多分6月12日の#5で語られるんじゃないかと思いますので、それはお楽しみに。
さてまとめということで、重ねてになりますが、なんじょーさんとライブハウスの相性、私は良いと思います。
もちろん、なんじょーさん人気がもっともっと高まれば良いと思いますし、大きなハコで華々しくやるというのであれば喜び勇んで参加する所存ですが、個人的には、そういうのはfripSideにやってもらえばいい気もしていて、南條愛乃ソロとしては、こじんまりとして空間で、笑いながらあたたかくやるというのが合っているような気がします。
……いや、というよりも多分私が、そういう空気感が好きなんだと思います。
今回のツアーは、高知のみの参戦ということで残念ながらもう行く機会はないのですが、次は7月7日のバースデーライブがありますし、新しいアルバムも発売されます。
2019年後半も、まだまだ楽しんでいきましょう。
以上、ふぁいんでした。
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