自作小説 支える手 <「雪原の歌姫コンテスト」特別書き下ろし>
「ひなたー、もうタクシーくるぞー」「待って待って! もう少し!」「今日はラジオだぞ。顔も出ないし、最悪そのままでも……」「そういうわけにはいかないのっ!」 玄関で待つ俺に、ひなたの声が飛んでくる。自室の鏡とにらめっこしているのであろうその声
自作小説
活動
南條愛乃
自作小説
活動
自作小説
日常
南條愛乃
自作小説
活動