南條愛乃ソロデビュー10周年おめでとう!

シンプルに、それだけ伝えたい。

どうもこんばんは、ふぁいんです。

毎年、南條愛乃の誕生日である7月12日は祝いつつ、ソロデビュー日である12月12日はそこまで大々的に何かをやるでもなく過ごしてきました。

ただ、2022年12月12日。10周年を迎えるこの日は、お祝いしたいと考え、何かやれることはないかとずっと考えていた私です。

結果、シンプルに、言葉を残しておきたい。そう思いました。ですので本日は、つらつらと、言葉を書き連ねてみようと思います。

10年前

2012年という年は、南條愛乃が声優としてデビューして6年が経ち、fripSideとして活動を始めて3年が経とうとしていた頃です。「頃です」と言いつつその頃の私――当時18歳、大学1年生だった私はまだ、南條愛乃を認知してはいませんでした。

触れる機会はありました。『家庭教師ヒットマンREBORN!』のアニメは観ていたのでユニの声は聴いていましたし、「only my railgun」が大ヒットしていたので歌声も聴いていました。ただ、いかんせん2012年の私はちょうど尾崎豊にドハマりしていた頃で、アニメ、アニソンから遠ざかっている時期でもありましたので、残念ながら意識がそちらに向くことはありませんでした。

東日本大震災から1年。まだまだ社会に衝撃と傷跡の感覚が残る中で、大学で、友人とも距離を置き、尖りに尖り散らかしながら、漠然とした「大人」への不安を抱えていた私には、尾崎豊が丁度良かったのだと思います。

それが10年前。その頃に南條愛乃は、自身の世界を表現するための扉を開き、一歩を踏み出していました。私がその道に、奇跡的に合流し、応援というかたちで歩いて行けるようになるのは、そこから4年後のことでした。

6年前

2016年。私は精神に深手を負っていました。社会人も2年目となり、早くも仕事に対するモチベーションを失っていた私は、もろもろの追加ダメージも食らい、再び現実から二次元へと舞い戻ってきました。

2016年夏。放送開始が話題となったTVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』がきっかけとなり、まずは無印『ラブライブ!』を観たのが全ての始まり。半年程前、2015年末の紅白で「あーラブライブ!ね、知らんけど」となっていたのが嘘のように、一気にハマり散らかした私は、元々の「中の人」好きもあってライブ映像に手を出すことになりました。

その頃、無印『ラブライブ!』のユニット「μ’s」はといえば、ファイナルライブを終えています。完全に出遅れていることに気づくのは、ライブを追いかけ始めてからということになるのですが、なんにせよこのライブ映像が、再び転機となりました。

南ことり推し。だからこそ当然、内田彩さんを楽しみにしていたはずのライブ映像。

もちろん、うっちーも大変可愛く、南ことりを再現し、熱演し、熱唱していたわけですが、気づけばなぜか、南條愛乃が好きになっていました。

はっきり言ってしまえば、絢瀬絵里単体では、そこまで私の心に響いていませんでした。だというのに、南條愛乃が心に響きました。それまでのオタク人生においては、やはり声優さんを好きになるときはキャラありきであり、キャラが入り口となって中の人を好きになる、という順序でしたが、初めてそこの順番が入れ替わりました。

人間・南條愛乃が好きになったのです。

だからこそ、そんな彼女の世界観を表現したソロ楽曲に手を出すのは必然でした。

夏が終わろうかという2016年10月。わずか3ヶ月足らずで、私は2ndアルバム『Nのハコ』を購入し、続けて、1stフルアルバム『東京1/3650』を買いました。

その歌声と、「作詞・南條愛乃」に心を持っていかれました。

5年前

私が南條愛乃ファン――「ごきんじょ」となって半年とちょっと。

最初に足を運んだのは「南條愛乃 Birthday Acoustic Live 2017」でした。今思うと、初手のライブがアコースティックというのは特殊だったかもしれませんが、座ってゆったり聴くスタイルのライブは、ファンになりたての初心者にとって大変助かる環境でした。

そして、ある意味でここが沼の入り口。ライブの楽しさを知った私は、ここからありとあらゆるグッズ、CD、イベントに行くのだとばかりに、ものすごい勢いで収集を始めました。

当時は、幸か不幸か実家暮らし。社会人の実家暮らしほど余裕があるものはないですから、大人の力を使いまくり、出遅れてしまった5年を取り戻すように散財を繰り返しました。後悔は全くないので、例え人生をやり直したとしても同じことをすると思いますが、やり直す場合は2012年から追うので、一気に出費しなくても済むかもしれません。

そして、そんな私を後押ししたのが2017年という年でした。デビュー5周年のこの年は、バースデーライブを皮切りに、3rdアルバム『サントロワ∴』を発売し、「Yoshino Nanjo Live Tour 2017 <・R・i・n・g・>」を行い、なおかつ「南條愛乃5th Anniversary Live -catalmoa-」を開催するという、大変ボリュームたっぷりの1年でした。1年でこんなにライブをやるのも珍しく、当時まだ接客業をしていて不定休だった私は、土日に開催されるライブに参加するため、調整を重ねていました。

この経験があったからこそ、「熱いうちに打て!」とばかりに南條愛乃を叩き込まれた私は完全に南條愛乃熱に浮かされ、土日休みに憧れを持ち、翌月、2018年1月から、IT業界へと転職することになったのでした。

2年前

こうしてずっと歩んできた「なんじょるオタク」としての道が転機を迎えたのは、2020年、コロナが世界で猛威を振るったからでした。本当にギリギリで「ラブライブ!フェス」に、声出し有りで参加できたのは奇跡としか言えず、私にとって最初で最後の「かしこいかわいいエリーチカ!!!!」を最後に、我々オタクは声を封じられることになりました。

2020年。確か、半年以上先まで毎月何かのイベントが決まっていたその年は、その全てがキャンセルとなり、勤務形態も出社からリモートへと変わって、大転換の年となりました。推しに貢いだはずのお金が戻ってくる虚しさを経験したオタクは多いでしょう。しかし、この出来事により、ライブの多くが配信を同時に行うようになったことで、特に地方に住むオタクは助かった部分があるかもしれません。技術を進めるのはいつもピンチということですね。とはいえ変わらぬものもあり、そのひとつが、南條愛乃の歌声でした。

2020年にはアコースティックアルバム『Acoustic for you.』が発売され、南條不足で渇いた心を潤してくれました。南條愛乃の変わらない在り方に、ほっとした人も多いはずです。

現在

全ての歴史を語るわけにはいかないですし、全ての歴史は本日発売の『南條愛乃10周年記念BOOK「ROAD OF 10 YEARS」』が振り返ってくれるので、だいぶ省略しましたが、そっと語りだし、ざっと振り返ってみた「私の南條愛乃の10年間」はこんな感じでした。

何が言いたいかというと、冒頭に書いたとおりで、「10周年おめでとう!」ということ。

あくまで節目であり、5周年が気づけば10周年になっていたように、そのうち気づけば15周年になると思うので、これからも応援していきたいと思っています。

この先の5年、私と、南條愛乃の人生に何があるのか。応援しながら、ファンとして、一緒に歩いて行きたいなと思います。

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