27歳の僕

どうもこんばんは、ふぁいんです。

27歳になりました。

そんな今日は、私にしては珍しく、職場の同僚達と自宅で映画を観たりライブ映像を観たりして、わいわい楽しく過ごしておりました。27年生きてきて、誕生日に家族以外とケーキを囲み、火を吹き消して食べたのは案外初めてかもしれません。これも転職したおかげなのか笑

とても良い誕生日になった分、みんなが帰った今、寂寥感が私を襲っていますが、今年も恒例のやつを書いていきましょう。

26歳と27歳の差

完全に個人的な感覚の話になるのですが、昨年書いたとおり26歳という歳は私にとって特別な年齢だった分、26歳と27歳というたったひとつの違いは、私のなかで大きな違いとなっています。

言うなれば、人生のセカンドステップ。ひとつの節目を超えて、想像していなかった領域に足を踏み込んだような、そんな気がしています。

これも漠然とした感覚の話なのですが、私、26歳で結婚する予定だったんですよ。高校生くらいのときに思い描いた将来像では。

なぜ26歳なのか、明確な理由はありませんがそんな気がしていて、だからこそ26歳が自分の中で区切りであり、その先はよく分からないという感覚があったのです。

ただ、現実はそうなりませんでした。そもそも誰かと付き合うよりもひとりでやりたいことをやっているほうが気楽で、趣味も楽しく、職を変えてからは仕事も充実感があって、気持ち的に「結婚」というものが浮かぶことはありませんでした。もちろん経済的にも、決して余裕はないですしね。

それがどうでしょう。不思議と誕生日が近づいてくるにつれて、先月か先々月くらいから、結婚を含めた将来設計について、今一度考えておかないといけないなという気がし始めたのです。おそらく、今まで想像すらしたことのないステップにあがるにあたって、「この先どうしようか」という気持ちが自然とわいてきたのだと思います。

人生設計なんてしたところで実際はどうなるか分からないのだから、行き当たりばったりで良いという考え方もあるでしょう。でも、それをやってしまうと、変わらず趣味に邁進するだけになってしまうかもしれません。それで良いという人は良いのですが、私は昔から、自分の子どもがほしい、未来の可能性を育てたいという気持ちもある人なので、年齢的にも色々逆算して動いていくべきなのかなと思い始めるようになりました。

別に焦りとかはないので、27歳はじわじわ行動に移していこうと思います。ノーアクションで何かが進展することはないと思いますしね。

仕事と趣味について

繰り返しになりますが、職を変えてから仕事にやりがいが持てるようになり、情熱を注げるようになりました。

それと同じくらい熱い気持ちを注いでいるのが趣味で、日々色々なものを買ったり、色々なところへ行ったりしているわけですが、この活動も今後、どうしていこうかなという気が少ししています。

オタク活動はもちろん楽しいです。でも一方で、趣味にお金をガンガン使う生活を少し修正し、投資的な部分に費やすこともしたいなと思い始めました。

ここでの投資は、資産運用の意味ではありません。いや、それもしてみたいのですが、今回の場合は自分の成長、能力強化的な意味合いです。

去年から引き続き、「何かを成す」という気持ちが私の中で目標になっておりまして、そのために、少し目先の消費活動を抑えようかなと考えています。

これもある意味、人生設計の一環と言えそうですね。

結局何がどうなのか

思いつくままに書いてみましたが、まとめると、27歳は準備期間にしようと思います。今後の人生をどうするかについて考え、お金の使い方を見直し、セカンドステップの生き方を検討する。そんな1年にできれば良いですね。

自分の成長や結婚、今後どうなっていくのかは分かりませんが、分からないからこそ「どうしたいか」を考えて進む方向を選んでみようと思います。

今年は、そんな感じで。

それでは。

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