壊れるまで使うって何か良い

 
わりとお久しぶりになりますね。
こんばんは、ふぁいんです。
順調に、というのは正しい使い方ではないと思いますが、ある意味でブログ開始時の予定通り、更新ペースが落ちています。
まあ、こんなもんですよね。例え毎日はできなくても、見る人が少なくても（あるいはいなくてもｗ）、思いついた時に表現できる場――それがこのブログの存在価値ではないでしょうか。
さて、今日は私の愛車の話をします。
愛車とは言っても、私はまだ免許を取得しておりませんので自動車ではありません。
学校へ、そしてバイトへ、時にどこかへ、出かける時の重要な『足』。
そう、自転車です。
私が今乗っている自転車は高校二年に進級したあたりで親が買ってくれたもので、理由は通学でした。
駅へと行くのに自転車片道４０分かかる我が家です。田舎ゆえに利用者が少ないためバスの運賃は高いですし、自転車で行くことは仕方ないとして、せめて六段変速ギアのついたものに買えようということで購入してもらいました。
分かりやすく言えば『ちょっと良いママチャリ』ですね。ロードバイクみたいなものだと安くても数万ですし、さすがに無理でした。
その我が愛車は乗り心地もよく、購入以来ずっとよく働いてきてくれました。いえ、今も働いてくれています。
しかしながら、すでに３年……。平日は通学に、休日はバイトに遊びにと、ほとんど毎日のように乗っていましたから、だいぶガタがきはじめました。
まず、サドルがボロボロ。雨が降ると水を吸収し、うっかり座るとズボンが濡れます。
次に、かごが腐り落ちました。錆びてもろくなったというのが正しいでしょうか。とれたのはわりと前で、今もかごはありません。
さらに、重要である六段変速ギアはもはや錆び付いたのか何なのか、全く切り替わらなくなりました。これも随分前です。
そして、今日。
ついにライトが点かなくなりました。おそらく電球が切れたのではないでしょう。前輪の軸部に発電機関があり、そこからライトへと線が伸びているのですが、断線したのではないかと思います。あまりに唐突でしたので。
前述の通り田舎なので夜道は暗く、今日バイトから帰ってくる時はまるで死と隣り合わせの状況にいるような緊張感でした。
車は通るのでね、こちらが光っていないと、運転手側に認識されず撥ねられる恐れがありますから。
そんなこんなで騙し騙し使ってきた私も、さすがにそろそろ買い替えを考えています。
何しろ本当にほぼ毎日使うので、生活必需品と言っても過言ではないですから。
ただ、まだまだ走れはするので貧乏性の私としては、やはりどこかに「まだいける」という思いはあるのですけどｗ
いっそチェーンが切れたりして使用不可能になってくれると潔く新しいものに手が出せるんですがねぇｗ
そんな話でした。
今日はこの辺で。