平成最後に南條愛乃について書けていなかったことを書いてしまう

皆様GW、いかがお過ごしですか。

ふぁいんです。

休みの人も仕事の人もいるかと思います。特にお仕事をされている方につきましては、私も2年前までそうでしたので、お気持ちは分かります。接客業の方が多いのではないかなと思いますが、10連休に浮かれ、大量にやってくるお客様の波を前に、「浮かれてんじゃねぇぞ」と殺意を覚える日々ですよね(偏見)

本当にお疲れ様です。

さてさて、そんな私といえば、天気が悪いということもあって、こうして家に引きこもり、ブログを書いています。……いえ、悪天候のせいにしましたが、きっと天気が良くても同じことをしたでしょうね笑

と、言いますのも、本日、2019年4月30日は平成最後の日。そう言われると、やり残しをやらねば! という気持ちにもなるわけで、本日は、書きたくても書けていなかった記事ネタについて、ざっくり書いていってしまおうと思います。

私が書きたい記事ネタといえば、……そう! もはやこのカテゴリしか更新していないと言っても過言ではない「南條愛乃」について。

私のブログをお読みいただいていて、なおかつ南條愛乃ファンという方は、「ふぁいんさん、あれについて書いてないよな」と、思い当たるものがきっとあるはず。

今日はそれを書いていきますよ!

書きたかったことその1 ニューシングルが発売した

まずはなんと言ってもこれ。3月13日に発売された南條愛乃のニューシングル「サヨナラの惑星」について。

本当はすぐに書くつもりでした。でも年度の境目が仕事的に少々忙しくて、発売直後はがっつり記事を書いている時間がなく。気付けば発売日をだいぶ過ぎ、沖縄のイベントもあって、すっかりタイミングを逃しておりました。

でも、やっぱり触れないままというのも、なんだかもやもやしてしまうので、ここで触れておきます。

まずは簡単に情報のおさらい。今回発売された「サヨナラの惑星」ですが、南條愛乃が声優としても出演している映画「グリザイア:ファントムトリガー」のエンディングテーマとなる曲でした。

なんじょーさんいわく、「南條愛乃史上、最も絶望な曲」と評され、部屋の隅で体育座りをして聴いていたというエピソードについては前回の記事「【南條愛乃】あたたかかった沖縄とごきんじょの輪~ごきんじょるの町内会2019~[後編]」でも触れたとおりですが、これがまあ……本当に歌詞が切ないのです。

私は切ない曲が好きで、なんじょーさんの声質とも合っていると思っているので、「サヨナラの惑星」は初めて聴いた瞬間から好きでした。

それまではずっと「君のとなり わたしの場所」を聴いていたにもかかわらず、「サヨナラの惑星」が発売されてからはずっとそればかり聴いてしまったくらい良い曲だと感じています。

発売から1ヶ月以上が経っているので、もう皆さんお聴きのことと思いますが、もしまだの方がいたら聴いてみてほしいなと思います。グリザイアシリーズが好きで、映画を観に行った人、とかね。

以下に歌詞を記載しておきますので、この切なさにピンときたらぜひどうぞ。

 

「サヨナラの惑星」

作詞 桑島 由一 作・編曲 藤間 仁

 

世界が僕らに「サヨナラ」を奏でる

この星から旅立つ その日まで

 

夢の話を聞かせてよ 今だけの気まぐれなものでも

巡る季節は残酷で 悲しいことばかり増えていく

【きみとあいたい きみにあえない】

みんな同じ 終わらない物語

 

世界は僕らに「サヨナラ」を求める

この星から旅立つ その日まで

走った二人 涙で滲む夜の街を

砂時計倒して 明日(あした)を遠ざけた

 

 

わかっていたよ初めから 失ったものなんてなかった

弱い自分を裏切って 全てを変えるから そばにいて

【みんなおなじ ぼくとおなじ】

通り雨が 悲しみを流してく

 

僕ら世界に愛だけを求める

人知れず咲く花が散る日まで

笑った二人 自由と夢で満ちた朝に

砂時計 壊して 時間(とき)を止めたら

蒼すぎる空 眩しい光 溢れる

【きみとふたりで】

奇跡が

【きみとふたりで】

始まる 今 この場所 願っている

 

世界は僕らに「サヨナラ」を求める

この星から旅立つ その日まで

齧った果実の味が傷跡に沁みてく

砂時計 壊して 永遠のふりした

 

書きたかったことその2 映画が上映された

その2は、「グリザイア:ファントムトリガー」を観てきたというお話について。

つい先日AbemaTVでも無料配信され、dアニメストアでも配信が始まったので、もしかすると自宅で観たよという方もいるかもしれませんが、私はしっかりがっつり映画館で観てきました。

一応ネタバレを避けるという意味で内容については触れませんが、私の感想としては2点。

まず、マキがかわいかった。あ、なんじょーさんが演じているキャラですね。

男勝りな性格で、優しさに戸惑い照れてしまうというところが、個人的にはツボでした。かっこよくもかわいいという、ああいうキャラに弱いんですよ私笑

前評判では、「なんじょーさんが演じていると気付かなかった!」という声があったと聞いていたのですが、私としてはむしろ分かりやすかったですね。分かりにくさで言えば圧倒的に「ひざうえ。」の春ちゃんのほうが分かりませんでした。知ってて聞いてもピンとこなかったくらいなので。

なんじょーさんは声質に透明感がありすぎるので、高い声を出すと透き通って隠れてしまう、というのが私の持論です笑

低めのほうが地声に近いというか、いつもの南條愛乃っぽいように感じました。

そして2つめのポイントは、戦闘がかっこよかったというところ。グリザイアシリーズ共通なのですが、容赦なく血が出るし殺す。ばんばん闘う。それを映画館の迫力で観られたのは良かったですね。視覚的にも聴覚的にも。

映画館にお金を出して観に行くメリットはそこだと私は思っていて、大画面と音響の力はやはり偉大だと思います。映画館で聴いた「サヨナラの惑星」も無論良かったですしね。

配信が始まり、自宅でも観られるようになりましたが、まだ一部映画館では上映されていると思いますので、もし機会があればぜひ、映画館まで足を運んでみてください。

書きたかったことその3 ファンクラブに入った

その3はさらっとご報告。ファンクラブに入りました。

そう、今までは金銭的に厳しいと思い尻込みしていた「freakSide」に入会しました!!

正直今も、厳しいなと思っています。南條愛乃ソロとfripSide、両方追いかけるのはなかなかにハードで、だからこそ今まではソロに専念していたのですが、何しろ今年はひとつの特別な年。

第2期fripSide10周年! つまり南條愛乃が加入してから10年のプレミアムイヤーです。

となればもう、入るしかないじゃないですか。行きたいじゃないですか、ライブ。

すでにホールツアーも発表されております。私はどちらかといえばソロの世界観が好きなので、fripSideについてはわりと「当たればいいなー」くらいのテンションなのは間違いないですが、それでももし行けることになれば楽しいのは絶対確実!

今後はfripSideのほうにも徐々に力とお金をかけていければいいなと思っています。頑張って働くぞ笑

書きたかったことその4 「ラジする!」が終わってしまった

最後は少し悲しいというか寂しいお話。なんじょーさんのラジオ「真・ジョルメディア 南條さん、ラジオする!」が終わってしまったことについて触れておきましょう。

略して「ラジする!」は、その前身である「南條愛乃のジョルメディア」から5年近く続いたネットラジオでした。ここで正直に告白しておくと、実際私はこのラジオ、聴けていなくてですね、でも、ずっと聴きたいなーと思っていたコンテンツで、本当の本当にリアルな話、前述した「freakSide」入会同様、この4月から月額会員になろうと思っていたのです。

そんなタイミングでの、番組終了のお知らせ。いや、私ひとり入ったからといって何も変わっていなかったとは思いますが、早く入会して毎週ちゃんと聴いておくんだったと後悔しましたね。

その前身「南條愛乃のジョルメディア」についてはDJCDで聴いていて、なんじょーさんのラジオが面白いのは分かっていました。とはいえ、ラジオを聴く習慣がなかったのと、アーカイブが大量にあったのとで、入会してもなかなか聴けないし追いつくの大変だろうなというのも感じていて、それに毎月出費することを躊躇った自分がいたのです。

今思えば、愛が足りませんでしたね。例えなかなか聴けなかったとしても、お金を払って入会して、南條愛乃が人気であることを偉い方々にアピールするとともに、少しでもなんじょーさんの収入が増えるよう動くべきでした……。何より、いざ終わってから気付くこの寂しさ。「広報なんじょる」に続いて、というのも痛いですね。

ぜひとも、何らかのかたちでなんじょーさんコンテンツが増えることを祈ります。

元号が変わっても

てなわけで、ざっくりまとめて色々書いた記事でした。

実は今回、さすがに時間が経ちすぎていて割愛したネタもあったのですが、それについては今後触れるタイミングもありそうなのでその時に。

何にせよ、わりと自己満足ではありますが、平成最後に書きたいことを書き切れて良かったと思います。これで思い残すことなく令和を迎えられる。

平成から令和に変わっても、まだ「南條愛乃熱」は変わりそうもないので、今後も南條愛乃ネタでの更新がほとんどになってしまうかと思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。

それでは皆様、平成の残りの時間を、ごゆるりとお過ごしください。

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