日常

不変の鑑 -尾崎豊没後30年-

2022年4月25日。今日この日で、尾崎豊が亡くなってから丸30年が経過しました。1992年生まれの私は、今年で30歳。自分の年齢が、そのまま「尾崎がいなくなった後の時間」であることは、ある意味でむしろ、尾崎豊という存在をより意識する要素と
南條愛乃

私にとってのfripSideは -fripSide Phase 2 LAST LIVE-

さいたまスーパーアリーナから帰ってきました。普段、肩から上に上げることなんてそうそうない右腕が、2日間の酷使に悲鳴をあげています。こんばんは、ふぁいんです。今回は、2022/4/23(土)、4/24(日)に行われた「fripSide Pha
活動

原題:とある双子の登校風景

幼い頃、「赤ちゃんはどこからくるの?」などと不用意に質問してしまったばっかりに、自分の両親を困らせてしまった、という経験はあるだろうか。 子育てのあるある的なエピソードとして、なんとなくよく聞くような話ではあるし、自分ならどう答えようかなど
活動

『StAY wiTH GEMInOs!!』の失敗

この記事タイトルからして「涼宮ハ○ヒ」感ある。皆様こんばんは。今回は、先日、音声投稿サイト「HEAR;」にて公開されたボイスドラマ『StAY wiTH GEMInOs!!~とある双子とある風景』について、紹介と、私の思いを率直に語ろうと思い
日常

生きるのがつらい

自作小説でもなく、商品や作品のレビューでもなく、はたまた誕生日や年末年始でもない。なんでもない日にブログ記事を更新するのは久しぶりかもしれません。そして、そんな珍しい更新記事のタイトルがこれ。今、これをお読みになっている皆様が、どういういき
自作小説

パパを嫌いでいて

やあ、アニー。十六歳の誕生日おめでとう。 本当なら何もかもを放り出して君と一緒に過ごしたいのだけれど、あいにくとウチの上司が、そのまた上司から招待を受けてしまってね。パパもそれについていかなきゃならないんだ。 もちろんパパも、“愛する娘の誕
自作小説

さすが

V社の会議室で、男たちがディスプレイへと視線を注いでいる。半円を描くように、ずらりと席についているのは、社長をはじめとした首脳陣だ。 ディスプレイの横では、きっちりとしたスーツに身を包んだ四十代くらいの男が、よく通る声で朗々と、誇らしげにプ
自作小説

キセキ不動産

ごつごつとした地面の感触が、座面から振動を通して伝わってくる。大きめの石を踏み越えたのか、がったん、と大きく車体が揺れた。 窓の外には、手を伸ばせば届く距離まで、枯れ枝が伸びている。実際、いくつかは車にぶつかっているようで、前進するのにあわ
自作小説

便利なキッチン

郵便受けに入っていたチラシの中に、興味深いものを見つけた。「あなたも未来を体験してみませんか……スマートハウス?」 それは、ある不動産メーカーによるモデルハウスの案内だった。こういう不動産系のチラシは飽きるほど見てきたが、スマートハウスとい
日常

創作道は続く

あけましておめでとうございます。ふぁいんです。2022年になりました。毎年のことではありますが、まだまだ感覚としては2021年から抜けられておりません。「2021年が去年、2020年が一昨年」という事実に慣れるのにどれくらいかかるのか分かり
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