自作小説 はじまりのギター
「うーん……」 親友の様子がおかしい。 私はケータイに届いたメールの一覧を見つめながら唸っていた。「一、二、三……」 カチ、カチと下ボタンを押しながら数を数えていく。五、六、七……八回か。夏休み期間中、遊びに誘っては断られた回数が、いつの間
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