クリスマスイブの夜にこんばんは、柚坂明都です。
2022年10月1日から開催しております“全HEARユーザー参加型歌ってみた企画”「雪原の歌姫コンテスト」――本日いよいよ、結果発表となります。
改めてのおさらいになりますが、本コンテストは、音声投稿サイト「HEAR;」全体を巻き込み、オリジナル楽曲「白いセカイのあしあと」を用いて展開する「歌ってみた企画」です。
10月1日~10月31日までの1ヶ月は「エントリー期間」、そして、11月26日~12月3日までを「投票期間」とし、エントリーしていただいた方の中からユーザー投票で最優秀賞「雪原の歌姫」を決定するコンテストとして、ここまで進めておりました。
エントリー者は9名。果たして誰が「雪原の歌姫」に選ばれたのか。
クリスマスを控えた今宵、ついに決定いたします……!
※「企画の概要」、「エントリー者一覧」は、それぞれリンクからご確認ください
※結果は、本記事冒頭にリンクを掲載している音声でも発表しております。本記事でも結果を確認できますが、非常に盛り上がる番組となっておりますので、音声のほうで結果発表をお楽しみいただくことをおすすめいたします
審査員賞
優秀賞
最優秀賞<雪原の歌姫>
受賞した皆様、まことにおめでとうございます!また、惜しくも受賞されなかった皆様も、ご参加いただきまことにありがとうございました!
このたび、最優秀賞に輝いためるまきさんは、楽曲『白いセカイのあしあと』の公式歌い手「雪原の歌姫」となります。作詞・作曲初心者が制作した拙い楽曲ではございますが、めるまきさん自身の楽曲として、ぜひ、愛していただければ幸いです。
「雪原の歌姫コンテスト」を終えて
改めまして、柚坂明都です。
コンテスト開始を宣言して約3ヶ月、無事に走りきることができました。このコンテストの元となったシナリオ「変わらないもの」を執筆してから数えれば、丸1年という、長期のプロジェクトとなりました。
音声番組内では何度かお話ししていますが、発端は、「変わらないもの」内で、私が作詞に挑戦したことがきっかけです。シナリオ本文だけでは描ききれない裏側を、「挿入歌」というかたちで表現してみるという、私自身も初めての試みだったのですが、「変わらないもの」のボイスドラマ化にあたり、上白石梨沙さんが作曲を手がけてくれたことで、曲が生まれ、このコンテストへと発展しました。
とはいえ、ここまでしっかりとやりきれるかどうかは、正直不安に感じていた部分があります。我々が提供できるのは企画と楽曲のみであり、その後は「HEAR;」ユーザーの皆様次第でしたので、誰にも見向きもされなければ、何もできないまま、失敗に終わるところでした。エントリーがなくても終わる、投票がなくても終わる――そんな不安を二度乗り越えて、無事にこうして終えることができたことを嬉しく思います。エントリー、投票でご参加いただいた皆様おかげです。結果として、エントリーしていただいた全員の投稿に投票がありましたし、接戦だったところもあり、非常に盛り上がりました。本当にありがとうございます。
そして、私個人としてはもうひとつ、「変わらないもの」というシナリオが盛り上がったことも嬉しく思います。2022年2月に投稿いただいた、りささん×香月さんのボイスドラマ「変わらないもの」の再生数が約1年越しに再度急増した他、関連があるかは分かりませんが、一猫さん×めるまきさんに、シナリオ発表から1年越しでボイスドラマ化していただきました(リンクはこちら)
やはり自分のシナリオが音声化されるのは非常に嬉しいもので、音声化された作品がたくさん聴かれるというのも嬉しいものです。そういう意味でも、今回のコンテストを実施して良かったなと思いました。
ということで、まだまだ語れるところは多いのですが、長くなりすぎるので、この辺にしておきます。
続きは以下にリンクしておきますアフタートークにてお楽しみください。
アフタートークでは、雪原の歌姫コンテストについてのお話の他、前述したボイスドラマについての感想や、普段は語らない私自身のスタイルなど、様々なトークをりささんの巧みな話術で引き出されてしまいました笑
前後半あり、長尺ですが、非常に濃い内容となっておりますので、ゆったり聴いていただければ幸いです。
柚坂明都
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