2023年を楽しむ

あけましておめでとうございます。ふぁいんであり、柚坂明都です。

近頃は創作活動での更新が多くなりつつあり、ふぁいんという名前と同じくらい、「柚坂明都」と名乗ることも増えてきました。どちらも私ではありますが、2023年も色々と活動していきたいと思います。

それでは新年一発目、2022年を振り返りつつ、今年の目標を書いていきましょう。

目標とかすっかり忘れて気ままに過ごした2022年

昨年1月2日に表明した記事を読みますと、2022年のテーマは「拡大と収束」だったようです。

他人の作品に触れることで自分の世界を広げる「拡大」
原点に立ち返り“長編小説”というものだけにフォーカスしようという「収束」

なるほど、そう言われればそういう気持ちだったような気がします。

しかし、実際の所どうだったかといえば、2022年はそんな目標など一切忘れた1年になっていました。これを書くために読み返してようやく思い出したくらいで、全く頭にないまま1年を過ごしたように思います。

そのせいもあり、結果として目標を達成したかどうかで言えば、どちらも不達成というかたちとなりました。他人の作品になんてほとんど触れていないし、長編小説も1文字も書いていない。散々たる結果です。では、2022年は残念な年だったのか。――答えはノーです。

2022年は、目標こそ達成はしませんでしたが、色々と得たものがあった1年でした。というわけで、例年であれば目標ベースに振り返りをするところですが、今年は歴史ベースで、1年を振り返ってみましょう。

2022年表

出来事(閲覧数、再生数は2022年1月1日現在)
1月 ・HEARシナリオ部1月度シナリオ『便利なキッチン』投稿(53閲覧)
・HEAR個人投稿数5本(計154回再生)
2月・HEARシナリオ部2月度シナリオ『キセキ不動産』投稿(64閲覧)
・HEAR個人投稿数7本(計236回再生)
・HEAR○期生という概念を提唱
・りさ×香月『変わらないもの』公開(楽曲「白いセカイのあしあと」プロト版公開)
3月・HEARシナリオ部3月度シナリオ『さすが』投稿(41閲覧)
・HEAR個人投稿数4本(計102回再生)
・百舌鳥さん主催「天上楼閣」×柚坂明都「PROJECT IMPERATOR」始動告知
・オリジナル曲「白いセカイのあしあと」フルver.制作打診
4月・HEARシナリオ部4月度シナリオ『パパを嫌いでいて』投稿(60閲覧)
・HEAR個人投稿数4本(計77回再生)
・「PROJECT IMPERATOR」作品『StAY wiTH GEMInOs!!〜とある双子とある風景』(原題『とある双子の登校風景』(18閲覧))公開
・尾崎豊没後30周年
・南條愛乃fripSide卒業/卒業ライブ参加
5月・HEARシナリオ部5月度シナリオ『やさしいせかい』投稿(73閲覧)
・HEAR個人投稿数12本(計221回再生)
・ラジオ「ふぁいんさんのあたまのなか」100回放送達成
・質問企画「ふぁいんさんのしつもんばこ」開始
・釘宮理恵生誕祭実施
6月・HEARシナリオ部6月度シナリオ『村の住人』投稿(24閲覧)
・HEAR個人投稿数9本(計137回再生)
7月・HEARシナリオ部7月度シナリオ『ストレス発散法』投稿(24閲覧)
・HEAR個人投稿数4本(計35回再生)
・南條愛乃のお誕生日会実施/バースデーライブ参加
8月・HEARシナリオ部8月度シナリオ『異端審問』投稿(121閲覧)
・HEAR個人投稿数5本(計64回再生)
・30歳になる
・南條愛乃オーケストラコンサート参加のため、京都へ日帰り
・HEARシナリオ部から竹乃子椎茸卒業宣言(内部)
・「Project -YUKI-」(雪原の歌姫コンテスト)始動
9月・HEARシナリオ部9月度シナリオ『月と私』投稿(28閲覧)
・HEAR個人投稿数1本(計28回再生)
・HEARシナリオ部公式サイト制作に着手
・「雪原の歌姫コンテスト」告知用動画制作/企画ページ制作
10月・HEARシナリオ部10月度シナリオ『姉ちゃんの処方箋』投稿(20閲覧)
・HEAR個人投稿数5本(計86回再生)
・ショート番組「Do fine」開始
・歌ってみた企画「雪原の歌姫コンテスト」発表
・HEARシナリオ部 竹乃子椎茸卒業
・HEARシナリオ部公式サイト公開
・HEARシナリオ部広報アカウント始動
・音声作品『恋する演劇部員たち』レビュー
・南條愛乃「A Tiny Winter Story」ツアー参加
11月・HEARシナリオ部11月度シナリオ『無知のオルタナティブ』投稿(53閲覧)
・HEAR個人投稿数4本(計54回再生)
・「雪原の歌姫コンテスト」投票フォーム制作/エントリー者発表ページ制作/エントリー者発表
・めるまきさん主催「夜もすがら君想ふコラボ」企画始動
・シンフォギアライブ2022参加
・転職活動を開始
12月・HEARシナリオ部12月度シナリオ『帰路をプレゼントとともに』投稿(34閲覧)
・HEAR個人投稿数4本(計47回再生)
・「雪原の歌姫コンテスト」結果発表ページ制作/結果発表
・「雪原の歌姫コンテスト」特別書き下ろし「支える手」(42閲覧)
・HEARシナリオ部広報ラジオパーソナリティー公開スカウト
・歌ってみたコラボ「夜もすがら君想ふ」公開
・南條愛乃ソロ10周年

まずはざざっと年表でお届けしましたが、ご覧の通り、色々あった1年でございました。

主にはHEAR関連ですが、ところどころ、南條愛乃関連があったり、気になるワードがあったりしますね。順に追っていきましょう。

2022年1月

ちょうど、前述した目標を立てた頃合いですね。この頃は、目標のとおり、今年こそは長編小説を書くぞという意気込みのもと、いつもどおりのHEAR活動を行っていた月だったと言えるでしょう。

実はこの頃、HEARでお届けしている私のラジオ「ふぁいんさんのあたまのなか」がなぜか上り調子だった頃で、それまで10回前後だった再生数の平均値が上がり、20回前後になっていた頃でした。特に、ウケを狙ったテーマなどを取り扱っていたわけでもないのですが、安定して再生していただけるようになり、首をかしげながらラジオを制作していた記憶があります。その割にコメントやいいねが爆発的に増えたわけでもないので、未だに理由は分かっていないのですが……無理矢理推測しますと、2021年末頃にHEARに人がわっと入ってきたこと、そして、その頃私がHEAR本社に行ったことをネタにしていたりしていて、若干目立ったことなどがあるかもしれません。

2022年2月

再生数が増えたことで若干楽しさが増したのか、2月という短い月にも関わらず、投稿本数が7本と、少々多めだったのが特徴ですね。人が増えて盛り上がってきた雰囲気があったのは確かで、ご新規さんと古参の方の交流を深めるきっかけになればと、「HEAR○期生」というものを勝手に提唱したのもこの月でした。

結果としては、仲間内の一瞬の盛り上がりで終わってしまったかなという印象です。横の繋がりが強化されるとともに、縦の繋がりも増えてくれればと思ったのですが、そこまでの影響力は私にはなかったですね。

また、2022年を象徴する企画となった「雪原の歌姫コンテスト」のきっかけとなる、りささんと香月さんによる「変わらないもの」が投稿されたのはこの月でした。ここでりささんの手によって生み出された楽曲「白いセカイのあしあと」を引っさげて、年末に企画をやることになったのですから、本当に1年がかかりの企画でしたね。

2022年3月

安定してラジオとシナリオを制作しつつ、実は2021年後半から企画が進行していた「PROJECT IMPERATOR」がお披露目になったのはこの月でした。

百舌鳥さんからお誘いをいただき、オリジナルの音声化作品制作に着手した「企画第一弾」の発表でしたが、結果として私個人としては不満の残る結果となり、作品制作に対する自身の意識を見直すきっかけとなった企画になりました。百舌鳥さんと最後まで噛み合うことができず、「柚坂明都」としての力を出し切れなかったこの企画は、プロジェクト運営においてもよき反省になったと思います。

また、りささんに「白いセカイのあしあと」のフルVer.制作を依頼したのもこの月ですね。

「フルで作れますか?」と打診したときにはすでに、おぼろげながら、「楽曲を使った企画」を考えていました。

2022年4月

前述した「PROJECT IMPERATOR」の音声作品「StAY wiTH GEMInOs!!〜とある双子とある風景」が公開され、その素晴らしい出来とは裏腹に苦い記憶となった4月。ラジオ「ふぁいんさんのあたまのなか」の100回が見えてきたことで、「100回で定期更新をやめよう」と考えていたのもこの頃でした。

尾崎豊の没後30周年、また、南條愛乃がfripSideを卒業するという「節目」に触れたのもあり、企画の失敗という影響もあり、少々活動に「疲れ」が見えていた頃でしたね。100回という数字的な目標だけで動けていた時期だったように思います。いつが100回になるのかを数えながら「早く終われ」と思いつつ過ごしていました。

2022年5月

やる気がなくなればコンテンツも思いつかなくなるもの。自分の中だけのものでラジオを作る限界を感じていた私が「ふぁいんさんのしつもんばこ」という企画を実行に移すのは、必然だったのかもしれません。ただ、予想外だったのは、「まあ来ないだろう」と思っていた質問がたくさん来たこと。結果として、なぜか投稿本数が増える結果となりました。ただ、「ふぁいんさんのしつもんばこ」は短くて良かったということもあり、「他人から引き出しを開けてもらう感じ」が楽だったのもあり、想定よりも楽しくやれたのは事実です。色々と想定外な企画になりました。

(なお、今も募集はしているので、質問がある方はどうぞ。お待ちしております)

それと並行する形で、「ふぁいんさんのあたまのなか」は無事に100回に到達。100回放送には、親友と書いてマブと読む、たけのこさんに来ていただき、完全ノー打ち合わせノー台本でお届けしました。実は収録時はわりと不安だったのですが、編集したら面白くなったので、たけのこさんに感謝しています。また一緒に何かしたいですね。

それ以外の点では、釘宮理恵生誕祭も無事に実施できましたね。個人的にはすごく力を入れたのですが、案の定、音声はあまり回りませんでした。まあ、生誕祭は自己満足なので全く問題はありません。

2022年6月

6月は継続して質問が来ていた「ふぁいんさんのしつもんばこ」に答えていました。前述もしましたが、基本的にこの企画はそんなに質問が来ることを想定していなかったので、質問が来たらすぐ答えるスタイルだったのですが、結果としてめちゃくちゃ収録することになりました。私のラジオは、リスナーさんが参加できる部分を廃してしまっていたので、意外と需要はあったんだなと実感しましたね。正直、今ならもっとおもしろいことが答えられるかも、と思う質問もあります。

2022年7月

この辺から若干再生数の勢いが減ってきた7月。「ふぁいんさんのしつもんばこ」も新規の質問が来なくなったので、7月は南條愛乃関連に集中していました。久しぶりのソロイベントが開催されたのが印象的でしたね。ある意味例年どおりだった、平和な月でした。

2022年8月

30歳の節目を迎えた8月は、激動の月となりました。何よりも衝撃だったのは、私が所属するHEARシナリオ部の広報担当竹乃子椎武ことたけのこさんに、卒業を宣言されたことです。前述もしましたが、私は勝手にたけのこさんを親友だと思っていて、大好きなのでとにかく寂しかったのですが、そんな感傷に浸る暇もなく、「シナリオ部をどうすればいいのか」という思考にシフトせざるを得ませんでした。

シナリオ部に部長はいませんが、その頃、初期メンバのひとりである吉村トチオさんはずっとラジオをお休みされていましたから、同じく初期メンバのたけのこさんが抜ける今、どうにかするのは私しかいなかった、という背景もあります。

今だから言えますが、「シナリオ部を解散する」という選択肢も過ぎってはいました。ただ、シナリオ数100本を目前にし、他のメンバもいる今、私の気持ちだけで廃部の決定はできず、どうにか、みんなの居場所を守る方向で考えなければ、と考えたおかげで、廃部は免れました。そして、そこから怒濤の「たけのこ脱退準備」が始まりました。

期限は10月半ば。卒業宣言が8月末だったので、わずか1ヶ月半で、新体制を組み直さなければならないスケジュールでした。しかも厳しかったのは、3月にフルVer.制作を打診していた「白いセカイのあしあと」が完成し、「Project -YUKI-」が始動していたところに重なったところです。当然、脱退準備など想定せずにプロジェクトを組んでいますから、全てが完遂できるかどうかは、私の能力次第となりました。一緒にプロジェクトを進めていたりささんに、「実はたけのこさんが脱退することになりまして……」とは言えないのが辛いところでしたね。

2022年9月

そんな激動の8月を経ての9月だったので、HEAR投稿数が1本なのも納得いただけるでしょうか。

シナリオ部メンバには「Project -YUKI-」のことを話せず、りささんには「たけのこ脱退」を話せず、もちろん表には何も出せず、ただただ何食わぬ顔で全てのタスクをこなさなければならない9月の私。

……よく頑張ったと思います笑

事情は話せないながら、シナリオ部メンバやりささんにそれぞれタスクをお願いし、無事に9月末には、HEAR公式サイトが9割方完成しました。1ヶ月間、仕事の後には公式サイトをひたすら作っていた私の努力は実りましたね。為せば成る。さすが私。人間、頑張れば1ヶ月で、本業の傍らサイトが作れることを知りましたが、できればもうやりたくないです笑

よく9月度シナリオが書けたなあと思います。

2022年10月

濃厚すぎる9月を経たおかげで、10月は外に出すものがたくさんありました。

まずは、「Project -YUKI-」こと「雪原の歌姫コンテスト」の開催。そして、竹乃子椎武卒業式と、HEARシナリオ部新体制、新広報の発足。それは、ゴールのようでいて、始まりの宣言でした。

企画はしたものの、応募がないと何も動かない「雪原の歌姫コンテスト」。

新体制とは言いつつも、実態はメンバが純減しているだけのHEARシナリオ部。

どちらも不安要素がありましたが、結果として、「雪原の歌姫コンテスト」はエントリー者9名、エントリー外2名の大盛況(HEARにしては)

シナリオ部も、100点とは言えませんが、急ピッチで準備したにしては十分な再スタートを切ることができたと思います。

息抜きとして、3年半ぶりとなる南條愛乃のツアーや、ゆで太 たまごさん、香月さんによる「恋する演劇部員たち」を楽しませていただいたのも良い思い出ですね。

2022年11月

色々と軌道に乗り始めた11月。季節はすっかり秋から冬へと向かい、会社的には、上期から下期へと移り変わった頃合いでした。

ここで大きなイベントとなるのは、自身2回目となる転職活動の開始。そう、このブログでも初めて書くことになりますが、実は私、4月から新しい会社に転職することが決まっています。とはいえ、思ったよりも引き留めが強く、退職交渉が完了していないところではあるのですが、私の中ではすでに確定事項。その始まりとなる活動を開始したのが11月でした。

1回目の転職は、小売業からIT業界への異業種転職でしたが、今回は同業種内のキャリアアップ転職。30歳を迎えた節目に、一度より上位の環境に移り、今後10年、20年のキャリア構成を見据えた職場に入ろうと決意しての転職です。年末が近づく中で、忙しくなってくる仕事の傍ら、転職活動するのは大変でしたが、リモートでの面接が主流になっていることもあって、何とかやりきることができました。

それと並行して、通常のシナリオ部活動や、「雪原の歌姫コンテスト」、歌ってみたコラボなんかも進めていたので、11月は11月で忙しかったですね。

2022年12月

そして、それまでの活動が色々と身を結んだ12月。

まずは前述のとおり、転職活動が終わりました。1ヶ月での活動終了。正直、想定以上に引っ張りだこで、IT業界の人材不足を実感しました。このあたりの活動記に関しては、またどこかで機会があれば、音声か記事で残そうかと思います。

HEAR活動では、つい先日フィナーレを迎えた「雪原の歌姫コンテスト」が、やはり印象的ですね。りささんとの相性が良かったのか、りささんが単に有能だったのか、ロングスパンの企画になったにも関わらず、極めてスムーズに完了できたのが素晴らしいポイントでした。また、参加いただいた方、投票いただいた方にも楽しんでいただけたようですので、そこが何よりも嬉しかったですね。

企画⇒参加⇒ユーザー投票

のシステムは、他企画でも使えるフォーマットだと思うので、ぜひぜひ他の方にも流用いただいて、面白い企画を打ち出していただければと思います。

また、11月から稼働していた「夜もすがら君想ふ」コラボも、無事に昨日公開され、素敵な音声に仕上がりましたね。これに関しては、私は歌を録って、サムネで少し協力させていただいただけなので大したことはできていませんが、主催のめるまきさんのセンスで、素晴らしいものにしていただきました。

個人的な反省点としては、もう少し低音も出して、芯のある感じにできれば良かったなと思っています。歌い手ではないのですが、また参加して良いのであれば、こういう企画にも参加したいですね。

そして最後に、変わり種ですが、「HEARシナリオ部広報ラジオパーソナリティー公開スカウト」の件ですが、これは今年の目標部分で書きましょうか。

振り返りまとめ

長くなりましたが、とにかく私がこの振り返りで言いたかったのは、「盛りだくさんな1年」だったということです。その中で、目標に掲げたことではないですが、色々と達成したことはあって、

・毎月1本以上、HEARシナリオ部作品を投稿できた(計12作+特別書き下ろし1作/637閲覧)

・毎月1本以上、HEARに投稿できた(個人アカウントのみ計算で64本/1241回再生)
・HEAR上で企画を2本実施できた
・他人の企画に参加できた
・HEARシナリオ部公式サイトを制作できた
・ライブに参加できた
・転職に成功した

などがそれにあたると思います。

それぞれの活動の中で得た経験値は間違いなくあるので、今後の糧になっていくと思います。特に後半は、それまでの私に足りなかった「誰かと何かをする」という経験が増やせた部分でしたので、大変でしたが、満足のいく1年でした。思えば、自身30周年にして、南條愛乃10周年という節目の年でしたので、大成功で終わって良かったなと思います。

そんな2022年を経て

例年にないほど大ボリュームの振り返りになってしまいましたが、ここからは2023年へと目を向けましょう。

目標達成せずとも、大充実した2022年を経て、2023年の目標をどうするか。

単純なのは、2022年に達成できなかった目標を再度目標にしてしまうことですが、本格的に30代としての活動を開始する今年は、その視点も含めて、次の3点を目標に掲げることにします。

目標1:結婚相手を探す

この流れで、創作にも音声にも全く関係のない活動が最初に来てしまいますが、2023年の第一目標は、婚活にしようと思っています。

そもそも年末に行っていた転職活動自体、そこを見据えておりまして、婚活もしたい、転職もしておきたいという願望があったので、であれば順序は転職⇒婚活だろうということで、先んじて動いておりました。

私自身、未だ自分が結婚に向いている人間だとは思えないところがなくはないのですが、昔から子供は欲しかったところがあり、また、昨年甥っ子が生まれて、「赤ちゃん可愛い……」と思えたところも後押しとなって、一旦活動してみることにしました。活動するだけして、どうやら向いていないらしいという気配を感じればやめれば良い話。年齢的なところもあり、これ以上後回しにするのも得策ではないと思いますので、まずは今年1年、動いてみようと思います。丸1年経って、少しも成果が出なければ、また考えます笑

目標2:新天地での活躍

続いても、創作、音声活動関係ない話にはなってしまうのですが、婚活に力を入れることに連動して、転職先での立ち上がりも優先しなければならないと思っています。やはり何事も最初が肝心。最初に「できる奴」と思わせることができれば全てがうまくいくので、仕事面での研鑽に努めなければならないと考えています。思えば、今の会社でもそうでした。完全未経験だったので、とにかく1年目に勉強しまくって、資格を取りまくり、あとは質問しまくって、仕事をもらいに行く。それだけで、5年で管理職候補までのし上がることができました。まあ、その結果として猛烈な引き留めにあうことにはなってしまっているのですが……笑

能力として、管理する能力、要領よく立ち回る能力は持ち合わせていると思っていますが、より高い環境でどこまで通用するかは未知数なので、油断せずいきたいと思います。

目標3:HEARシナリオ部の戦略的拡大

2023年も引き続き、HEAR上で企画などもやっていきたいと思っているのですが、目標として掲げるのはHEARシナリオ部関連にしたいと思います。

現在、HEARシナリオ部は、何とか形になっているとは言うものの、内部にいる者の実感として、不安定さは否めないと思っています。やはり竹乃子椎武という支柱は大きく、吉村トチオさんが帰ってきてくれましたが、未だ安定し切れていないというのが実情です。そこで、まずはそこを安定させ、拡大させていくのが今年の目標です。

前述した「公開スカウト」はそのための布石でした。まだどうなるか私自身分かりませんが、借りられるだけの力は借りていくスタイルで、シナリオ部を安定させ、できればさらに活発化させていきたいと思います。具体的には、「公開スカウト」をはじめとした様々な手段で、竹乃子椎武という絶対的な力が担っていた「広報力」を取り戻すところからですね。広く知っていただけるための番組作りを進めていこうと思います。CMの復活まではいけるかどうかというところですが、たけのこ時代になかったものとしては、公式サイトもありますので、そこも含めた戦略も視野に入れたいですね。

目標4:長編小説を書く

最後に、この目標を入れておきます。ほとんど意地で入れているだけですが、とにかく「書こう」という意思は忘れず、2023年も過ごしていきます。

ベースは「楽しむこと」

何やら活動よりもプライベートが優先されそうな2023年ですが、全てをぶち壊すことを言ってしまえば、「全ての目標が達成できなくても、楽しければOK」という姿勢は崩さずいきたいと思います。

「おもしろく生きる」

それだけが私の基本であり、何がどうなってもこれさえ守れていれば、私の人生は幸せだと信じています。

婚活を通じて見つかるかもしれない縁を楽しみに
新しい職場で得られる経験や知識を楽しみに
HEARシナリオ部という居場所が盛り上がることを楽しみに
自分が紡げるかもしれない物語を楽しみに

私は2023年を生きていきます。

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